南港院 なごみブログ1 むち打ちについて|心のこもった施術を心がけます|こころ鍼灸整骨院

  • HOME
  • ブログ
  • 南港院
  • 南港院 なごみブログ1 むち打ちについて|心のこもった施術を心がけます|こころ鍼灸整骨院
皆さんこんにちは!!
南港院スッタッフの松田拳人です
今日から定期的に
なごみブログと題して更新していこうと思っています。

今回は
交通事故によって起こる可能性が最も高い「むち打ち」についてお話しさせていただきます。
むち打ちは、正式には外傷性頸部症候群、頸椎捻挫と言いますが、一般には、むち打ち症(鞭打ち症、むちうち症)、または、むち打ち損傷と呼ばれています。我々の体の上にやや不安定な状態で乗っている頭部が、強い衝撃により、むちを振り回すようなS字形の動きを強いられることで、様々な症状が出現する疾患です。


むち打ちの85%は、自動車事故で、後方からの衝突が原因です。女性は男性よりも首が細く、筋量が少ないため、むち打ちを起こしやすいと言われます。交通事故以外、ラグビーや柔道などの激しいスポーツでの衝撃でも症状が起こることがあり、日常生活でのしりもちなどで起こることも稀にあります。 

首の骨は7個あり、衝撃を受けたことで、骨自体・筋肉や靱帯・椎間板を痛め、スパズム(持続性筋収縮)が筋肉に起こり、硬くなり、神経を刺激して痛みが発生し、運動制限(首が動きづらくなる)が起こったりします。腕や手の指にシビレが発生するケースあります。

むち打ちは、交通事故などにあったその日は、
ほとんど症状は現れず、翌日あたりから首筋、背中、肩のこりや痛み、耳鳴り・頭痛・めまい・吐き気・食欲不振などの症状が出現することが多いです。自律神経系の症状や、首や背中の不快感・違和感は、その後周期的に現れてきます。
横になって寝ていると症状が軽減し、立ち上がって脳が重力で下降すると、症状がはっきり現れるといった特徴もあります。


交通事故などに遭遇した場合、病院で自覚症状のある患部が特定され次第、直ちにレントゲン検査などの適切な検査が行われますが、多くの場合は、骨に異常なし、という言葉に安心して、そのまま治療せずに放置して悪化させてしまう場合が多いです。交通事故や不慮の事故などで、後遺症に苦しんでいる人は少なくないと言われていますので、レントゲンで異常がなくても、細かい軟部組織(筋肉・靭帯など)が損傷している可能性があるので、一度、整骨院などで診てもらうことをお勧めします。

南港は交通手段として車を使用する方がとても多い分、不慮の事故に合う可能性は
おのずと高くなります。
なのでそういったことでお困りの方はいつでもご相談ください!!


詳しくはここをクリック!!

体の痛み・交通事故治療に強い整骨院、骨盤矯正・アロママッサージ・美顔鍼
こころ鍼灸整骨院 南港   06-6614-1733
大阪市住之江区南港中3-3-33-103しらなみ団地